5月30日(月)午前9時から埼玉県央広域事務組合(鴻巣市、桶川市と北本市の3市による消防・斎場の運営)の臨時会が同本部議場にて開催されました。
今回審議されたのは、監査委員の選任、昨年8月10日の人事院勧告による期末手当引下げのための給与条例改正、北本消防署に配備予定のはしご付き消防ポンプ自動車(2億1,659万円)と鴻巣消防署に配備予定の水槽付き消防ポンプ自動車(5,648万5千円)の購入契約締結等の8議案です。8議案すべて可決成立しました。
広報きたもとでもご存じかも知れませんが、本年8月28日(日)に北本市総合公園で開催される「第43回9都県市合同防災訓練」に埼玉県央消防本部も、救出救助訓練、防災フェアに参加する予定とのことです。
また、消防本部から令和4年1月から4月までの4か月間の火災(建物のほか車両も含む)の発生と救急業務の概要等も次とおり発表されました。鴻巣市16件、桶川市6件、北本市5件で3市合計で27件の火災が発生しております。救急業務では、鴻巣市1811件、桶川市1191件、北本市1185件その他13件で合計4200件で、その66.1%の2774件が急病による救急搬送とのことです。
これから夏になり熱中症の心配も出てまいりますので、十分な水分の補給と適切な室温管理と休息を心掛けていただきたいと思います。