4月28日（日）午後４時から東部集会所で令和6年第1回定例会の報告と意見交換会を開催しました。
大型連休中の日曜日にかかわらず多くの皆さんに参加していただきました。今回はお集まりいただいた皆さんからのご意見、ご提案やご要望をお伺いすることをメインにしました。
皆さんからは、栄市民活動交流センターの教室利用、コミュニティセンター閉館時期の再検討、誰でも安心安全に歩けるような道路の整備、災害時でも安心して使用できるような上下水道等のインフラの維持管理・整備、脱炭素・緑豊かなまちづくりの推進、議員定数削減等のご要望など数多くいただきました。
また、現役の自治会長さんや自治会長経験者の方からは、今回４月末からの「広報きたもと」の全戸ポスティング配布が自治会業務の負担軽減として評価される意見がある一方、自治会での配布でなくなることでより一層自治会離れ＝自治会加入率の低下を招かないかとの懸念も表明されました。
それと自治会・自治会長さんの負担と感じるものとして、民生委員候補者や選挙投票所立会人推薦などの行政協力業務がだされました。北本市でだけでなく多くの自治体の自治会で問題となっている状況ですが、少子高齢化・人口減少化における地域コミュニティの在り方を再検討し、地域の活性化の取組を推進するうえでとても重要な課題と言えます。
今回いただいたご意見、ご提案やご要望をしっかりと受け止め、市政へとつなげ、誰もが生きがいをもって健康で幸福に暮らし続けられるよう活動していきたいと思います。
